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2020東京オリンピック特別アンバサダー紹介ページ

 

2020年東京オリンピック開催に伴い、海外からたくさんの人々が日本に訪れることが予想されます。看板表示の改定、旅行者センターの増設、ボランティアの募集など、外国人を"おもてなし"するための準備は着々と進められていますが、それに加えてさらに、日本と海外の友好を象徴する役割を果たす、"2020東京オリンピック特別アンバサダー"という役職が新たに用意されることになりました。このページでは、2億人を超える応募の中から選ばれた4人の"2020東京オリンピック特別アンバサダー"を紹介します。

 

 

No.1   春夏秋冬太郎

年齢: 28歳

性別: 男

嫌いな国: アメリカ

趣味: 漫画、ゲーム

意気込み: 無理せず頑張ります。

 

誰もが目を疑うほどのイケメン。一次審査(書類審査)をダントツ一位で突破しました。季節に応じて体に変化が生じるという特技を持っているので、日本の四季を外国人に上手くアピールすることが期待されています。二次審査(特技披露)ではサンシャイン池崎の完コピを見事に決め、余裕の合格を果たしました。体質変化の特技ですが、春は腋から桜が咲き、夏は腋から花火が打ち上がり、秋は腋から秋刀魚が飛び出し、冬はしもやけができます。

 

 

No.2   侘び寂び分かる丸

年齢: 24歳

性別: 男

嫌いな国: 中国

趣味: 釣り、ひとり旅

意気込み: 怪我に気をつけて頑張ります。

 

とにかく侘び寂びの分かる男。日本の美意識を上手くアピールするのに最適な人材です。二次審査では高速指パッチンを披露し、ギリギリで合格しました。基本的に"侘び"っぱなしですが、アメトーークが始まるとすこぶる"寂び"ます。

 

 

No.3   きちんと列並び女

年齢:   29歳

性別:   女

嫌いな国:   イギリス

趣味:   ネイル

意気込み:   化粧が崩れない程度に頑張ります。

 

列に並ぶことを生きがいとしている女。日本人のマナーの良さを上手くアピールするのに最適な人材です。二次審査ではコーラを一気飲みした後、ゲップをせずに山手線の駅名を全て言い切りました。この技を一度も成功させたことがないハイキングウォーキングQ太郎はこれに感激し、その場で採用を言い渡したといいます。好きなだけ列に並べるのでディズニーランドはお気に入りの場所となっていますが、アトラクション中は退屈すぎて発狂してしまいます。

 

No.4   治安小僧

年齢:   9歳

性別:   男

嫌いな国:   東南アジア諸国全般

趣味:   YouTube鑑賞

意気込み:   うんこ!

 

治安にうるさい子供。日本の治安の良さを上手くアピールするのに最適な人材です。二次審査ではオナラだけでレット・イット・ゴーを演奏し、満場一致で合格しました。最初に覚えた言葉は"ママ"、その次は"治安維持法"だったといいます。"治安"が大好物で、生まれた時から世界中の治安を食べ回り、最終的に日本に上陸、その後定住しました。これにより日本の治安は失われたかに思われましたが、政府がいち早く彼を特定外来生物に指定したため、治安を食い荒らされたのは足立区と歌舞伎町の二ヶ所だけにとどまりました。