わしの暇つぶし

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鼻のほじり方

 こんにちは。

今回は様々な鼻のほじり技を紹介します。

 

 

・鼻穴清掃伸身後ろ飛び   C難度

ちり紙を用意し、鼻をかみながら後ろ飛びする。レベルの低い鼻くそを一網打尽にできる。ただし大会ではちり紙の持ち込みは不可。

 

・内壁人差し指伸身宙返り   C難度

鼻の穴の内壁をピンと伸ばした人差し指の腹で強く押さえつけ、そのまま前方宙返りを決める。大きめの鼻くそを捕獲できることが多い。失敗すると原監督にすごい怒られる。

 

・鼻峰人差し指かかえ込み宙返り   D難度

鼻の穴の峰に当たる部分に軽く曲げた人差し指の腹を押しつけ、そのまま前方宙返りを決める。手の届きにくい溝に生息する鼻くそを捕獲できる。尿意を促進する効果がある。

 

・外壁人差し指伸身宙返り2回ひねり   E難度

鼻の穴の外壁に時計回りに2回ひねった人差し指の腹を押し当て、爪を上手く用いて前方宙返り2回ひねりを決める。外壁に生息する鼻くそを捕獲できる。「藤岡弘、」の得意技。

 

・上外壁小指伸身宙返り3回ひねり   F難度

鼻の穴の外壁の奥深くに時計回りに3回ひねった小指の腹を押し当て、爪を上手く用いて前方宙返り3回ひねりを決める。人差し指では届かない奥底の鼻くそを捕獲できる。お風呂上がりはコーヒー牛乳かこの技。

 

・上内壁小指伸身宙返り3回ひねり   F難度

鼻の穴の内壁の奥深くに時計回りに3回ひねった小指の腹を強く押し当て、そのまま前方宙返りを決める。爪で内壁を傷つけてしまうと即失格。

 

・内壁小指屈身宙返り2回ひねり   F難度

鼻の穴の内壁に時計回りに2回ひねった小指の爪部分(手の甲側)を押し当て、そのまま後方宙返りを決める。指の腹では獲りにくい柔らかい鼻くそを捕獲することができる。福士蒼汰の得意技。

 

・鼻穴人差し指耐久伸身宙返り5/2回ひねり   G難度

鼻の穴にピンと伸ばした人差し指を差し込んだあと30分間静止しそのまま後方宙返り5/2回ひねりを決める。生まれたての赤ん坊鼻くそもまとめて捕獲することができる。英検準2級相当の技。

 

・鼻穴舌先かかえ込み2回宙返り3回ひねり   G難度

鼻の穴に時計回りに3回ひねった舌先を差し込みそのまま後方2回宙返り3回ひねりを決める。唾液を用いてこびりついた鼻くそを剥がし捕獲することができる。技使用者の性格は総じて悪い。

 

・鼻穴全十指伸身2回宙返り7/2回ひねり   H難度

片方の鼻の穴に10本全ての指を差し込み7/2回ひねりながら一気に弾き飛ばしそのまま後方2回宙返り7/2回ひねりを決める。鼻の穴に生息する全ての鼻くそを外部に撒き散らすことができるが捕獲はできない。日本でこの技を成功させたのは高橋真麻ただひとりである。

 

 

「鼻穴全十指後方伸身2回宙返り7/2回ひねり   H難度

鼻穴人差し指静止後方伸身宙返り5/2回ひねり   G難度

鼻峰人差し指前方かかえ込み宙返り   D難度

外壁人差し指前方伸身宙返り2回ひねり   E難度

鼻穴一掃伸身後ろ飛び   C難度

内壁小指後方屈身宙返り2回ひねり   F難度

内壁人差し指前方伸身宙返り   C難度

上内壁小指前方伸身宙返り3回ひねり F難度

内壁人差し指前方伸身宙返り C難度

上外壁小指前方伸身宙返り3回ひねり   F難度」

 

上記は2017年にモントリオールで開催された世界鼻ほじり競技選手権の床において、前回大会チャンピオンの白井健三を破り、金メダルを獲得した鼻くそ食べ太郎選手の構成である。若い世代はぜひ参考にしてほしい。諸君らの東京オリンピックでの金メダル獲得を心待ちにしている。